桜並木にたたずむ鈴木は❝一瞬の命❞に精進を誓う

2014.04.02

sakura2014-2どうも、こんにちは鈴木です。昨日まで増税前のバタバタで大変ご迷惑をおかけしました。3月後半は思っていた以上に忙しくさせて頂いて、最後の方は「倒れるかも…」と言う感じでしたが、皆様から『発送の荷物は急がなくてよいですよ』とか、逆にお気遣いいただいてしまって、かえって申し訳なく感じております。
なんとか、昨日4月1日のうちに値札の張替えなどを済ませまして、今日は「無理しても少し休もう・・・」と店には出向かず(今年になって初めてかもしれない)家で少しゆっくりさせてもらいました。さらに、世間では桜が満開ということでしたので、かみさんに誘われ、日本の道百選にも選出されているという『五香の桜並木』を散歩しに行ってきました。写真はかなりボーっとした鈴木と桜のコントラストですが、本当に満開状態で、少し散り始めてもおりましたので、今週末が『桜まつり』開催とポスターが貼ってありましたが、その日に桜が残っているかどうか微妙な感じで心配になりました。(関係者の事を考えますと気になってしまう性格なのです)
常連のお客様も言っていましたが、『桜とは本当に短い命で、でも、それが日本人に好かれる理由の一つ』だそうでして、本当にそうですね。(お客様の仰ることはいつも勉強になるのです)鈴木は今年5月になりますと54歳となります。先輩たちからしますと、まだまだ『人生を語る』には若輩者なのでしょうが、今までは、只々必死に生きてきただけで何一つ出来ませんでしたし、どんなに頑張ってもここから倍は難しいでしょうから、大目標で『80歳まで少しでも社会のお役に立てるように頑張らせて頂ければ…』と思っております。それでも、平成元年の開業以来26年目を迎えておりますので、折り返しになりますし、多分、一瞬の流れ星のようなものだとは思いますが、この後、なんとか頑張らせて頂けるように、日々精進を続けていきたいと願っております。お心に置いて頂いているお客様皆様のお気持ちと、久しぶりのお休みに感謝しつつ鈴木の春は過ぎてゆくようです。ありがとうございます!