なぜアン・アンに?!

2000.09.12

ん~ん・・・秋だというのに暑いですね。 お久しぶりの「気まぐれ・・・」です。

世の中では、毎日更新とか、毎週更新とか、素晴らしいページが多くて、観るたびに

「いやぁー素晴らしい!勉強になるなぁー」とか言いつつ、自分では二ヶ月も更新しない

いわゆる“口だけ男”になってしまっています。(まあ、今に始まった事ではありませんが・・・)

anan 気がついてみれば、夏も終わって子供の学校も始まっているし

暑いとは言っても、朝晩はホット珈琲が美味しい季節なんですよね。

今日は、珈琲片手に夏を振り返ってみましょうか・・・。

何と言ってもビックリは“あの”「アンアン(an an)」にうちの豆が載ったこと!

これって、どう考えてもつながらない何とも不思議な感じです。

他の雑誌ならともかく、「アンアン」に載ることだけは、一生思いつかない縁遠い事です。

それも、あの「料理の鉄人」や「世界遺産」等を書いた、放送作家“小山薫堂”さんからの

紹介によるもので、これ又ビックリでした。

最近では、取材慣れしてしまって「こう言ってあげると良いかな・・・」とか

「こんな話し方が上手に伝わるかな・・・」などと自分で構成してしまう?事もあります。「ふっ・・・」

いやぁーなんて生意気なんでしょう!嫌な奴ですよねぇ・・・子供にも「ふじき」と呼ばれてますし

(テレビの「ちびまるこちゃん」に出てくる男の子で、卑怯者と呼ばれているらしい・・・)

でも、調子に乗るのはいつものことなので大目に見てやって下さい。

本当は涙が出るほど嬉しいんです! だって、ほんの2~3年前までは夏が怖くて、怖くて

仕方なかったんですから・・・。(コーヒー豆販売店のオーナーは、みんな夏が嫌いでしょう)

こんな有意義な夏は、商売を初めて一度もなかったかもしれません。

本当に皆さんに感謝しています。良く、いい加減な私を見捨てずにいて下さいました・・・。

それと、船井総研の勉強会に講師として出席、商品力についての発表もしました。(8月28日)

昨年のオリエンテーションに呼ばれてから、ちょくちょく声をかけていただいていますが

周りの方に聞いたら、「それは凄いことなんだよ、鈴木さん」と言っていました。(本当?)

私は世間を知らないので、意識したことはありませんが、講師として話をしながらも

自分自身が確認をしているような感覚で、いつもいます。「そうだよ、それで良いんだよ」と

心の中でつぶやいています。全てを捨てて、たった一つの幸せ「今」を手に入れた私には

どんなシーンでの自分も、なぜか不思議と“光り輝いて”見えてしまうんです。

それはきっと幻でしょうけれど、それならそれで良いような気もしています。

色々な方達との出逢いに感謝できる毎日が送れて、前向きで、笑顔が作れるならば

幻でも良い・・・いざとなったら言い訳作って逃げてやる!何と言われても構わない。

だって、どうせ僕は「ふじき」だからね・・・。

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