生かすも殺すも人次第…だからお店は面白い!?
2013.08.28
厳しい陽気が続いておりましたが、ここに来てようやくちょっと朝番涼しくなってきてくれましたので、何だかホッとしています。只、暑過ぎた夏の疲れも出る頃ですので、どうぞご自愛下さいませ。…などと言いつつ、鈴木自身がちょっと夏バテ気味でお恥ずかしいのですが、皆様からの心ある励ましで、何とか頑張らせて頂いております。それと、そんなにしょっちゅう行けるわけではないのですが、疲れたときは気分転換や勉強の意味も込めて、カミさんと外食に出掛けるようにしています。僕はあまり難しい食べ物とか高級すぎる食べ物とかは苦手なのですが、それでも、やはり食は文化、そして、お店は生き物…と感じずにはいられない今日この頃です。最近は、柏のイタメシ屋さんを色々と食べ歩きしてみましたが、その中で印象に残ったのは、個人店よりも、かえってホテルオークラの経営する「タバーン」の店長さんやシェフ、更には働いている方々の気配りとかでしたし、更にもう一軒気になったのも、三笠会館の系列で「AGIO」というちょっと高級なイタメシ屋さんでした。(彼らの店は高級店だから気配り出来るのではなく、気配り出来るお店なので高級店になれたのだと私は思います)
「AGIO」というお店も柏の駅ビルにあります。ここは個人的にはスパゲッティー(だからパスタですよね・笑)よりも、ハンバーグとかピザとかの方がオススメなのですが、一番の推薦はここで働いているお姉さんの明るさ、そして気遣いでした。僕らはいつも二人で行くからなのかどうか分からないのですが、行くと必ず声を掛けてくれますし、時には違うエリアを担当しているにも関わらず、帰りしなには奥から駆けて来て見送りの挨拶をしてくれます。歳はまだ若いお嬢さんなので、多分家の娘と変わらないぐらいだと思いますが、一生懸命さが伝わってきて「とても素晴らしい!」と感じています。その娘につられてでしょうか、他の女の子達も明るく接客出来るようになってきましたし、一見ちょっとムッツリな感じで、ズボンの丈が気になる店長さんまで、私達を見つけると必ず挨拶に来て下さるようになりました。お店って、人の意識によって生かすも殺すも出来る「本当に生き物のようだなぁ…」と感心しきりの鈴木なのです。皆さんも色々なお店に行かれると思いますが、たまにはそんな見方をするのも楽しいと思いますよ。たまたま「AGIO」グループの小冊子に彼女の写真が載っていたので載せておきますね。お店に行くときに彼女を見に行くのも面白いと思いますが、若い男子の場合は、決してストーカーとかにならないようにね!(まるで父親のような気持ちですね・笑)