さぁみんな、休日は本を片手に?!

2002.01.23

やった!一冊本を読み切りました。これは凄い快挙?!読んだのは、「大河の一滴」です。

いやぁ~面白かったですね。いわゆる小説ではなく、エッセイ集というか、人生訓辞の書というか

とにかく、こんなに活字嫌いの私にも、無理なく、難なく?(難しいところは、勿論飛ばしましたが)

読むことが出来ました。読み終わっての私の第一声は、こんな事言うと、五木寛之さんのファンに

怒られるのでしょうけれど、「結構、私の言っている事と似ているじゃないか!」という言葉でした。

勿論これは逆で、私の言っていることが、五木寛之さんに“ちょっとだけ”似ていると言うことです。

そんな事言うだけでも怒られるでしょうけれど、正直な感想です。何年か前に、船井総研に講師の

仕事を頼まれるようになったときも、船井幸夫さんの本を一冊も読んだことが無くて、話す内容を

決めたときに、あまりの精神論に、これはコンサルタントの勉強会で、話す内容じゃないよな・・・と

悩んでいたのですが、休日に、子供に誘われてフリーマーケットに行ったとき、本を売っている方

がいて、その中に船井さんの本も何冊かあり、その時、初めて船井さんの本を、立ち読み?した

のですが(正確には、しゃがみ読み)、その時思ったのは「なんだ、私より怪しいじゃないか!」と

言うことでした。こんな精神論を言っている人が、日本で一番のコンサルタントと言われているなら

私の言っていることも、別に怪しくない?!「よっしゃぁ、これで行こう!」と思ったものです。

その時は、買って帰ろうかどうか、かなり迷ったのですが(迷う事じゃないだろう)結局、立ち(座り)

読みしただけで、数百円の本なのに、買って帰らずに後悔しました。(売ってた方ごめんなさい)

でも、本を読むのも良いものですね。これからは、休日には本を片手に・・・なんて、知的な感じで

okiraku-3 格好良いですよね。(ちょっと、そんなの目指してみようかな・・・)

そんなことを言いつつ、今日も気持ちは、来週取り付けてもらう予定

でいる焙煎機(容量は、今までの倍=8㎏釜=)の事ばかりです。

味創りは上手く行くかな・・・、今までより喜んでいただけるかな・・・

相変わらず、美味しいコーヒーのことばかり考えて、そして過ぎて行く

私の休日です。でも、五木寛之さんの本、面白かったですよ!まだ読んでいない方、お早めに!

(まったく、たった一冊読んだだけなのに偉そうだねぇ・・・だから嫌われる?)

※上の写真は、相変わらず映りが悪いのですが、飼い主と同じで、お気楽な犬達です。

休みの日は、こんな感じで、只“うだうだ”しています。(やっぱり、これが正しい休日?!)

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