この世の“現実”と“非現実”との境目は、結構ひょんな事?!

2004.06.02

=「我孫子コーヒー物語シリーズ」缶入りセットも販売出来るようになりました!!=

story_can1miniあまりの人気に、売り切れ寸前だった“コーヒー保存缶”でしたが

ようやく“第2弾”が出来ましたので、当初の目的であったギフトを

発売できることとなりました。箱入りで、こんな感じになります。→

横の写真は、人気の「我孫子コーヒー物語・150gパック」セットで

販売価格は、¥3,500(税込み・3,675円)となります。ギフト館は勿論、本店でも承りますので

我孫子のお土産や、お返し、プレゼントとして、ご活用頂ければ、創り手としまして、とても幸せです。

まだメニューページには載せていませんが、ネットでも御注文頂けますので、ご活用下さい。

そうそう、メニューといえば、新しいメニューページ、改造が済んで、ようやく出来上がりました!

長くお待たせして(待ってない?)すみませんでした。でも、初めて人の手も借りて作ったのですが

思ったより良い感じで出来上がりましたので、お時間ある時に、是非一度、覗いてみて下さいね。

はっきり言って、これは、「劇的?!ビフォー・アフター」状態で、今までのページは何だったんだ?

・・・と、言いたくなるような感じです。でもここで、大問題発生!他のページとギャップがありすぎて

ある意味、ひじょ~にマッチしていない。さてさて、どうしよう?・・・悩んでいたが、思いついた。

そうか、レベルを合わせれば良いんだから、高いレベルが無理ならば、逆に崩せば良いんだ!

う~ん、これはグッドアイデアですね。(そうか?)・・・ということで、せっかく綺麗に出来たページも

すぐに、コテコテ?のでたらめページになると思いますので、綺麗な状態をみるなら今のうちです!

・・・ということで?、すぐに見てみましょうね。(何だ、結局宣伝かい。まぁまぁそう怒らずに・・・笑)

>>>見なくちゃいけない?「メニューページ」入り口<<<  ※勿論目次ページからも入れます。

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でも、最近はとみに悲しい事件が多いですよね。長崎では、小学6年生の女の子が同級生の事を

カッターで切り殺すという、何とも痛ましい事件がありました。(・・・もう落ち込んでしまいますね)

当事者のご家族の、心中は計り知れないものがあります。又、イラクでもジャーナリストが惨殺され

確か、橋田信介さんと言ったと思うのですが、奥様が、非常に気丈な記者会見で、話すのを聞いて

「あぁ常に、死を覚悟している人たちは、こんな風にしていられるんだなぁ」と、とても感心しました。

でも、どの事件もなんだか遠い事で、テレビの画面を見ていると、現実なのか、それともドラマなのか

有る意味区別が付きません。それだけ現実離れしていることが、毎日、当たり前のごとく起きている

と言うことでしょうか?でも、今日知り合いの整体関係の先生にお会いして、話していたらビックリ!

前からお付き合いのあるご家族なのですが、お母様は、整体(リハビリ)関係の先生でして、ちょっと

見た感じ怪しいのですが、(先生ご免なさい)日本を代表する、とても有名な方々も足繁く通ってくる

その筋?の専門家なんです。(ベストセラー作家とかも御用達ですし・・・)で、お嬢さんは、フランスで

仕事をしていて、店に有るフランスのコーヒーの本などは、みんな買って来て頂いた物なんですが

ご主人は、タイで料理店を開いております。そして、そのご主人の店に、殺害された橋田信介さんが

良く通ってきていたそうです。お二人は、前からのご友人で、タイで料理店を始めた当初は、私が

テレビで見てとても感心した、橋田さんの奥様が、お手伝いをしていてくれたそうです。

事件のあった後、先生の元に、落ち込んだご主人から電話があって、「外国に取材に出かける時は

いつも、俺のところで食べていってくれたんだよ・・・」と、その急な別れに戸惑っていたそうです。

その話を聞くまでは、あんなに別世界か、テレビのドラマであったのに、その瞬間、人の苦しみとか

悲しみとかが、現実として、空から降り注いで来た気がしました。人間って不思議な生き物だな・・・と

なんだかつくづく感じてしまいます。争い事を最小限にくい止めるには、人と人との繋がりが不可欠

であると、いやな事件がある度に考えさせられます。痛みを知り、人に優しく接する。そんな単純で

簡単なことが、もしかしたら、一番難しいのかもしれませんね。ちょっと考えさせられた鈴木です。

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