いつも変わらぬ素敵な笑顔に涙、そして祈る鈴木です!?

2012.07.04

=今夏のうちにホームページの大幅リニューアルを計画中です・お楽しみに!(気長にお待ちを・笑)=

kenonai210x265素晴らしい御本を頂戴しました、山口ミルコさん著「毛のない生活」という

ガンになられてからの闘病記を綴った本なのですが、いやぁ泣けました。

山口さんは、元々ご家族含め当店のお客様だった方で、幻冬社という

有名な出版社で、数々のベストセラーをプロデュースされてきた方ですが

会社を退社されて、その直後にガン宣告を受け、大変な日々を送られて

それでも諦めずに、自分の病と向き合い、明日を見つめ、今も頑張って

皆に希望を与え続けている素敵な方なのです。本を読んで泣けたのは

その大変さは勿論ですが、何よりガンの闘病中であったにもかかわらず

私達と接しているとき、それまでと何一つ変わらず、素敵な笑顔でいて下さった事を思い出したからです。

お母さんはあっけらかんとした面白い方で、「いやぁ、娘が乳ガンになってしまって大変だったんですわ」と

軽く仰るので、「大丈夫だったんですか?」と尋ねると「あぁ、もう大丈夫です」と、これまた陽気に答えて

下さっていたので、初期の発見で、手術とかしなくてすんだのかなぁ・・・と、勝手に思っておりましたが

本を読んでビックリ!、本当に、生死を彷徨う大変な状態だったのではありませんか、それにも関わらず

抗ガン剤治療の合間を縫って、店にも遊びに立ち寄って下さいましたし、プロのジャズミュージシャンという

もう一つの顔も持つ山口さんなので、世界一の称号を持つ「ルー・タバキン」さんの“シークレットライブ”が

これ又お付き合いのあるジャズプロデューサー児山さん主催で行われたときには、声をお掛けしたところ

「いきた~い!」と物凄く軽く仰るので御一緒もしました。只、実際はその時も闘病真っ直中だったはずで

今思えば、付き添いの方が一緒でしたし、ライブ中も随分と汗をかかれていたと、家内も言っていました。

体調を気にしながらのライブ参加だったのではないかと、声をお掛けしたことを、ちょっと反省しています。

大変な中にあっても、その事で周りに気を使わせないように配慮をされる方なのです。こんな素敵な方の

命を奪ってはいけません。あと50年でも60年でも、御本人が納得されるまで生かしてほしいと願わずに

いられない鈴木です。僕の願いは聞き入れて頂けますよね、神様。(こういうときだけは神頼み・苦笑)

※山口ミルコさん著「毛のない生活」ミシマ社・更に詳しくは→http://www.mishimasha.com/にてどうぞ。