逆に頂く御礼のお言葉に感涙⁉

2021.09.15

こんにちは!鈴木でございます。6月末に派手にぶっ倒れ(今回ばかりは死んだと思いました・苦笑)、その後しばらく静養させて頂き、更にその後は、店頭販売はお休みを頂戴しつつ、お取り寄せにのみ対応させて頂くという、変則のスタイルで営業させて頂いているにも関わらず、先日からお話しさせて頂いているように、現在、物凄く忙しくさせて頂いておりまして、感謝、感謝の毎日なのでございます。
只、実はちょっとこの後懸念されることもございまして、このまま物凄く忙しい状態が続くとしますと、店頭販売を再開するのは難しいかもしれない・・・という事なんです。(えっ⁈)
本人としましても、『もしかして…』と思いつつ悩んでいた事なのですが、そこはハッキリと方向性を示さなければ、ブレブレの政治家さん達のようになってしまいますから、ちゃんとお伝えして置こうと思います。(ブレブレって鈴木に言われたくはないでしょうが・笑)
現在でも、私が倒れる前と同じ位か、それ以上に忙しくさせて頂いている毎日ですので、もし、このままの状態で、何かしら工夫したとしましても、店頭販売を再開するとしますと、本当にありがたい、ありがたすぎる事ではございますが、年末に向かい、更に大忙しになる事が予想されます。(勿論こんなデタラメな鈴木の店なんぞ皆さんにそっぽを向かれてしまえば話は別ですが・・・)
鈴木は若い頃から、仕事のし過ぎで何回か倒れております。
(自慢にはなりませんけどね)
只、万が一次倒れれば、間違いなく長期入院や、長期療養を迫られると思いますので、そのような事が無いように、自分自身の『もっと頑張りたい・・・』、『やりたい・・・』、という気持ちも、少し我慢しなければと、今回は、覚悟を決めました。
『出来れば10月くらいから少し店の方も開けて・・・』と言うお話もさせて頂いておりましたが、このままの状態が続くようでしたら、年内は、ご配送にのみ対応させて頂く形にて、営業させて頂こうかと思います。
勿論、商売的な事だけ考えれば、少し人も入れて、販売は他の方に頼むようにしたり、それこそ、もっと大量生産出来るようなスタイルに代えれば良いのでしょうが、『自分自身で最高と思える品を作り上げ、創り手から直接皆さまにお渡しする・・・』という、古臭い観念の鈴木には、どうしてもそう言う形はとれそうにありません。なので、店頭販売の再開を心待ちにしていて下さる皆様には、本当にスミマセン。今暫く御容赦下さい。
多分、年が変われば暇になる?と思いますので、そうなればまた何かしら方法を考えまして店頭販売再開を模索しようと思っております。
勿論、年内でも、途中で状況が変われば、店頭販売も再開出来るようになるかもしれません。その際は、このホームページでも、すぐにお知らせさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。本当に申し訳ございません。何卒、ご容赦下さいませ。

いやいや、『本当に納得した良い物を創る!』という思いと、商売的な部分というのは、なかなか繋げるのは難しいのですね。。。きっと、この後も、かなり不器用に生きて行く鈴木と思いますが、最近は、皆様から寄せて頂く、「お礼の御言葉」というのでしょうか?そんなありがたいお気持ちに励まされている毎日なのでございます。
だって、こんなに使いにくい店ですし、頼んでから2週間も3週間も待たされて、それにも関わらず、皆様からお礼の御言葉を頂戴できるという、そんなコーヒー豆屋って、そんなに多くはないと思います。
「自分史上最高のコーヒーに出会えました!」とか、「本当に美味しくって!」とか、中には随分とお待たせしているにもかかわらず、「もっと待つつもりでいましたので思ったより早くて嬉しいです!」なんて、逆にお気づかいの到着メールを、随分沢山頂戴しておりまして、も~う、ありがたすぎて、鈴木には言葉もありません。本当に皆様ありがとうございます。
(心より感謝しております!)

そう言えば、先日は、秋篠宮様からもお礼のお言葉を頂戴してしまったようで、本当にありがたく、そのお人柄、お気持ちに、感涙している鈴木なのでございます。「お礼をお伝えするように申し付かりましたので、その旨お伝えさせて頂きます」という、ちょっと固いメールを事務局長の方から頂いて、最初は、何の話かな?と思ったのですが、その後気が付いて、ビックリすると共に感激しました。

もう随分と前になりますが、当初、俳優の滝田栄さんからのご紹介で、上皇様の妹君(この言い方で良いのだろうか?)島津貴子様にコーヒーを召し上がって頂く機会があり、それからの御縁なのですが、我孫子市には、秋篠宮様が名誉総裁を務めていらっしゃる「山階鳥類研究所」が有りますので、それから、たまに皆さんにコーヒーを召し上がって頂いているという話です。
只、ここの所は特に、眞子様のご結婚問題などで、紀子様も、秋篠宮様も、御心労が続いている事と思いますので、心を休めるひと時に、コーヒーが少しでもお役に立てれば、創り手としても嬉しい事と感じております。ご結婚問題では、皆さん色々とお考えがあるようですが、子供の幸せを、娘の幸せを、願わない親はいないのです。
こんな単なる街中のコーヒー豆屋にまで気を使われる秋篠宮様です。その優しいお気持ちは普段のお言葉からもそうですが、こんな機会に恵まれると、特に胸に沁みてきます。
皆様のお気持ちに励まされて、鈴木はぐんぐん回復して来ております。店頭販売は今暫く出来そうになく申し訳ございませんが、いつの日かまたお会いできる時を夢見て、物創りに没頭させて頂きます。

それにしても、秋篠宮様から伝言を頼まれた方には申し訳ない事をしました。メールを頂く前日には、何度も店にお電話頂いていたようなんですが、私が、焙煎に集中していると電話にも一切出ないものですから、かといって、留守番電話に秋篠宮様からの伝言を入れておくと言うわけにもいかなかったのでしょうから、本当に申し訳なかったと反省しております。
今度は、出られるときには電話も出ますね。只、万が一出られないときには、留守番電話の方に、お名前とご連絡先を入れて置いて頂ければ、後でこちらからご連絡させて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致しまーす‼
(こりゃやっぱり電話出る気無いな・苦笑Ⅱ)

いやいや、長くなってしまいスミマセン。本日の写真は、店の裏手にお借りしている倉庫の写真なのですが、いつもなら鈴木の後ろに、少なくても5~600本、多ければ1000本以上の『職人アイスリキッド』が山積みされている筈の場所なんです。
ところが今回は、なんと、とうとう1本も無くなってしまいました。現在、急ピッチで京都とやり取りして製造しておりますので、今週末から来週末にかけて、「無糖」「ほんのり加糖」「加糖」各タイプが、何とか出来上がってくる予定でおります。
8月末頃にリキッド絡みの御注文を頂戴している皆様、あともう少しでお届け出来ますので、今暫くご容赦下さいませ。(ホントすみません・頑張って急ぎます!)