気持ちはあれど根性無しの鈴木⁈

2019.03.20

こんにちは!鈴木でございます。ここのところ、めっきり春めいてきまして、桜の開花宣言も、今日出るか、明日出るか、と言った状態ですので、随分と良い季節となって来ましたですね。只、暖かな昼間と、朝晩の寒暖の差はかなり大きくなっておりますので、体調を崩されませんように、皆様もお気を付け下さいませ。くどいようですが、体調維持には、ちゃんと焙煎された、新鮮なコーヒーをお役立て頂ければ幸いなのでございます。(やっぱりそれが言いたい・笑)
さて、写真は鈴木が買い替えた車?・・・なわけはなく、日比谷のミッドタウンを訪れた際に、レクサスというブランドの車が展示されていたのですが、あまりに格好良かったので思わず写真に撮ってみたものなのです。まるで私たち世代が、若い頃に初めて見てビックリした”スーパーカー”のようなフォルムですので、日本の車も凄いことになっているんだなぁ…と、思わず感心してしまいました。只、価格も物凄くてビックリしたのですが、写真の車、何だかんだで1千万円以上になるようで、私の後に見ていたサラリーマン風の若者二人が「お前買えよ」、「いやいや、お前が買えよ」、「こんなの買っちゃったら、ここで暮らさなくちゃならないよ」と、ふざけ合っていたのが、何だか微笑ましくて印象的でした。
そう言えば、僕も車は持っていますが、最近は仕事の時を除けば、もっぱら電車で動く事が多く、あまり車では出掛けなくなりました。でも、考えてみましたら、まだ豆があまり売れなかった頃、店が終わった後に、お客様のお宅まで配達に回ったりしておりましたし、随分と車にも乗っておりました。
只、その当時は、ナビとか持っていませんでしたし、スマホもまだなかったので、紙の地図を片手に、お客様のお宅を探して、車であちこちウロウロとしていたことを思い出します。我孫子、柏近辺なら何処でも回っていましたので、40~50㎞以上走る事も多く有り、最後の方のお宅にお届けする頃には、結構遅い時間になってしまったこともありましたが、それでも皆さん嫌な顔もせず、「遅い時間にわざわざありがとうね」と、気遣って頂けたことを懐かしく思い出します。
今では、ありがたいことに桁違いに忙しくなり、また日本中にお客様がいらっしゃいますので、私がお客様のお宅に直接配達することはなくなり、代わりに宅急便の方達が毎日お届けして下さっております。でも、気持ち的には、今でも一軒一軒お届けに伺いたい気分でおりますし、もしあと何年かして、表舞台から引退するような頃になったら、それこそ、お客様の元へ直接お届けに伺いたいな・・・、伺えたらうれしいな・・・と、妙なことを想像してしまう今日この頃の鈴木なのです。
でも、良く考えてみましたら、当店のお客様は、関東のみならず、北海道にも、四国、九州、沖縄にもいらっしゃいますので、相当な大旅行になってしまいそうです。『う~ん、私は暑がり、寒がりだからなぁ、夏は北も良いけど、寒い時期は南かな・・・、うん、そうだなそれで行こう!』と、配達時期を勝手に振り分けてしまう、相変わらず根性無しの鈴木なのでした。(^^♪