寒い時節は思い出話で心を温める?!
2025.02.21
こんにちは!
コーヒークラブエムズカンパニー焙煎職人の鈴木正美でございます。
いつも使いにくい店の御贔屓に心より感謝しております。
ここのところ気候が落ち着かずにおりますし、特に日本海側や東北方面での大雪は大変な様子ですから、本当に心配です。そんな大変な中でも頑張っている皆様方が、何とか元気にお過ごし頂けますよう心よりお祈りしております。
実は、鈴木はこの時期、東北方面の雪のニュース等を見るたびに思い出す人がおります。
かなり前の話で恐縮なのですが、高校を出た後の私は、大学に行くでもなく、かと言ってちゃんと就職するでもなく、何がしたいのかもわからず、良く言えばフリーター、悪く言えばプータローな毎日を過ごしておりました。
色々なアルバイトもしました。工場でガードレールを作っていたり、新聞配達やビル掃除もしておりました。思い出せば、最初は身体を使う系のバイトが多かったのですが、最終的に落ち着いたのは、喫茶店やコーヒー専門店でのアルバイトでしたので、今の仕事に少しずつ近づいて行ったのかも知れません。(只まさか自分がコーヒー焙煎屋になるとは思いもしませんでしたが)
私がコーヒー専門店で一番長く働いていたのが、当時、駒込の駅前に有った割合大きなお店でして、そこのマスターがある意味こだわり派で面白く、普通に見れば、決してコーヒー屋さんをやっている人には見えず、矢沢永吉さんのような“成り上がり”的な感じの人で、地元の学校にも行かなくなっちゃった子達を雇いながら、何軒も喫茶店を経営しておりました。
その店のマスターも面白いですし、店自体が本物志向なので、かなり色々な勉強をさせてもらいましたが、私がこの時期に思い出すのは、実は、その店の2階で、当時フィリピンパブの店長さんをやっていたオジサマなのです。
まぁ、この後は若干不適切な話で申し訳ないのですが、私が18歳か19歳の頃の話です。当時は高校を出る頃にはみんなお酒は飲んでいましたし、私はいわゆるプータローですから、親ともうまく行かなくなっていて、家に帰らない日も増えておりました。
その駒込の駅前に有ったお店は、朝9時から夜11時まで営業しているのですが、私は良く“通し”と言う形で、一日14時間以上働いておりました。
それでも若さでしょうか?店が終わった後は朝まで遊びに行って、下手をすると、朝一でサウナに行って汗をかいて酒を抜いて、また喫茶店で働くという、わけのわからない毎日を送っておりました。
そんな若さなのか、馬鹿さなのか、わからない生活を送っている頃(単なる馬鹿ですよねw)、フィリピンパブの店長さんが毎日コーヒーを飲みに来てくれて、そのうち色々と話すようになったのですが、ある日、「ねえねえ鈴木くん、ここのバイトが終わった後に、上の店に遊びに来てくれないかなぁ」と言うのですが、当時、まだフィリピンパブと言うのは珍しく、とても高いお店のイメージがありました。
実際、そのお店は、前に話していた時に、一回行くと4万、5万は必要、、、と聞いていたので、『いやいや店長さん、そんなお金僕は払えないですし、無理ですよ』と言ったのですが、店長さん曰く、「鈴木君からお金は取らないから大丈夫。実は、うちの店にいるフィリピンの女の子たちが、おじさんのお酌ばかりで嫌気がさしているらしくってさ、鈴木君みたいな若い男の子が遊びに来てくれたら喜ぶと思うんだよね。つまみはあんまり大したもん出せないかもしれないけど、お酒はボトルの余りがあるからいくらでも飲み放題だしさ、たまに遊びに来てよ」と言うのです。
いやいや、18,19でフィリピンパブに出入りするのはちょっと気が引けたのですが、『タダ酒飲めるなら行ってみるか』ということになり、行ってみたら、、、まぁ楽しいこと、楽しいこと。(もろにはまっちゃいましたw)
気が付けば酔っぱらって、真夜中にジュリーの「カサブランカダンディー」を酒瓶片手に熱唱したりしておりました。
その店は、真夜中の2時か3時頃迄やっていたと思うのですが、終わり近くになると必ずその店長さんが自分でカラオケをセットして、なんと童謡を歌うのです。
若い方はもちろん知らないと思いますが、当時のカラオケは“8トラ”と言いまして、大きめのカセットに4曲ずつ曲が入っている物を、カラオケの機械にガシッと差し込んでから歌うのです。
最初聞いたときは、『ああ、童謡も割と良いもんだな』と、思いながら聞いていたのですが、2曲目が終わるころに、フィリピンのお姉さんたちが何やらヒソヒソ言って笑っているので、『えっどうしたの?』と聞くと、「テンチョウサン、コノアトナクネ」と、片言の日本語で言っているので、よくよく聞いていると、案の定3曲目ぐらいで泣き出して、4曲目はもう歌になりません。
『店長さん大丈夫?』と言って、僕が慰めると、ソファー席で泣きくずれながら店長さんが語りだしましたが、聞けば、中学出た後、青森から集団就職で東京に出てきて、しばらく工場で働いていたけど、続かなくてやめてしまって、流れ流れてこのフィリピンパブの店長になったらしく、「だからここで頑張るしかないんだよ。只、童謡を聞くと故郷を思い出しちゃってね」と言うのです。(聞くというか自分で歌っているんですけどねw)
でもその店長さん本当に良い人だったなぁ、今も元気にしてるかなぁ、、、ふるさとには帰れたのかなぁ、、、とか、東北の話を見たり聞いたり、はたまた夕方になると、この辺では子供たちに家に帰るよう促す童謡が放送されたりするので、「夕焼け小焼けで日が暮れて、、、」と聞くたびに、『こんなの流れてたらテンチョウサン又泣いちゃうよぉ』とか、妙に思い出してしまいます。
・・・いやいや、くだらない話をまたまた長々と失礼しました。今回は、鈴木の思い出話にお付き合い頂いてありがとうございました!
・・・・・・・
今日の写真は、鈴木のお気に入りフランスシュガーです。濃いめのコーヒーにミルクとシュガーもたまには良いものです。寒い時節に心温める甘いひと時をどうぞ。
・・・・・・・
※店の営業予定とかまじめな情報?は『インスタ』をチェックしてやってください。
アドレスはこちらになると思いますのでよろしくどうぞ↓
https://www.instagram.com/coffee_ms_suzuki?igsh=djhzdjZmNmN0cWk0&utm_source=qr
・・・・・・・
【限定創作ブレンド新発売】
☆これぞ春の香り&味わい!『桜プレミアム』
https://suzukimasami.jp/shop/products/detail.php?product_id=884
◎桜の華やかさをイメージした優しいコーヒーです。
・・・・・・・
【店頭販売ご利用の皆様方へ】
※只今、毎週【金・土・日】店頭販売中です。〈昼12時~午後3時まで〉
※店頭では、ドリップバッグ・我孫子シリーズの新ロットが出来上がって来ましたので、旧ロットの各種割引メニュー【我孫子コーヒー・大地or風6パック入り1200円の処→980円・税込1058円】にて販売予定です。
※旧ロットとは言いましても、全て今年10月迄賞味期限が付いている品ですので、お好み合えば大変お得です。
※また新登場ラオス産・無農薬栽培豆【ルアンパバーン】大好評ありがとうございます。現在割引価格にて販売中ですのでお試し頂ければ幸いです。(1200円の処→1080円・税込1166円)、更にそのラオスを含む【スペシャルサービスセットー春】各150gセット¥5880(税込6350円)もご用意させて頂く予定でおります。
※各サービスメニューは十分にご用意させて頂いておりますが、万が一売り切れの際はご容赦下さい。
・・・・・・・
【お取り寄せご利用の皆様方へ】
☆ラオス無農薬【ルアンパバーン】
https://suzukimasami.jp/shop/products/detail.php?product_id=882
☆【無農薬サービスセットー春】
https://suzukimasami.jp/shop/products/detail.php?product_id=883
・・・・・・・
【かけがえのない人へ】
https://suzukimasami.jp/shop/products/detail.php?product_id=858
【プリンセス・モカG1】
https://suzukimasami.jp/shop/products/detail.php?product_id=843
【ノラさん・バブリーシリーズ】
https://suzukimasami.jp/shop/products/list.php?category_id=132
【カフェオレ用各種】
https://suzukimasami.jp/shop/products/list.php?category_id=83
・・・・・・・
『日本各地での事件・事故のみならず、世界中で戦争や災害も多く心配です。犠牲になられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々には心よりお見舞いを申し上げます。日本&世界の平和を、そして災害があった場所では一日も早い復旧・復興をお祈りしております。』
I wish for world peace.
━━━━━━━━━━━━━━
焙煎職人:鈴木正美の店
The Coffee Club M’s Company
住所:千葉県我孫子市若松139-4
https://suzukimasami.jp/
電話・FAX:04-7186-1857
━━━━━━━━━━━SUZUKI