おすすめの焙煎方法(生豆からと同じように丁寧に煎り上げて下さい)
※焙煎する際は、直火や炭火方式でしたら手網が一番おすすめですが、火傷を避けるための軍手や、万が一燃えてしまった場合などに消化するための水を、必ず手元に用意して頂き、更に、煎り上がった直後の豆はとても高温ですので、冷ます為のザルやボウル等も用意して置いて下さい。
※さあ、焙煎してみましょう!
焙煎は3ステップを意識(感覚的には生豆からと同じで時間は半分位)
※温めでは、火加減が調節できるようでしたら弱火にして、白焼き豆を十分に温めます。
※その際、直火でしたら、豆が燃えてしまわないように、必ず火との距離を一定程度(5~10センチ程度以上)開けて、ふたが出来る手網なら、豆が良く動くように激しく降り続けるのがうまく煎り上げるコツです。
※振り続けて1~2分かけて温めて頂き、温まりましたら、今度は中まで火を通す感覚で、火加減も中火にします。
※その際、やはり、すぐに焼けてしまわないように加減しながら、同じく1~2分ぐらいかけて熱を中まで通します。
煎り上げポイントは自分の好みでOK
※写真の豆は、中煎り程度、45グラムの白焼き豆を、小さめの手網を用い、5分程度かけて煎り上げてみたものです。
※もっと深めの焙煎度合いにしたい場合は、特に、豆が燃えてしまわないように、充分に注意しながら煎り進めて下さい。
※好みに煎りあがりましたら、後は、ステンレス製のザルやボウルに移して充分に冷まし、その後は、抽出して楽しんで頂いたり、密封できる容器に移して保存したりします。
※その際、焦げてしまったりした豆は、手で選別(ハンドピック)して取り除きます。