鈴木、スポーツのテレビ観戦で、“辛抱”を知る?!

2003.10.27

さあ、スポーツの秋ですね!皆さん、満喫していらっしゃいますか?運動は、とても大切ですから

普段から、生活に取り入れたいものです。(・・・とか言いつつ、自分は歩くことで精一杯ですが)

日本シリーズに、ワールドシリーズ。野球は、とても楽しませてくれましたが、私が注目していたのは

実は「ラグビーワールドカップ」です。ご覧になった方は、きっと、そんなに多くはないでしょうけれど

日本代表は、本当に、よく頑張りました。先程、最終戦も終わり、日本は全敗でしたが、それでも

素晴らしい試合の連続でした。ラグビーというスポーツは、他の競技に比べて、力の差が出やすい

スポーツでして、肌を合わせますから、簡単に言えば、腕相撲的な要素もあり、力関係がハッキリと

出てしまうのです。これは、一度でも経験したことのある人には、わかることだと思います。

日本ラグビーは、今、残念ながら、世界のトップレベルに対抗できる力は無いのかも知れません。

でも、次につなげるためには、今出来る事を、結果が伴わないことを知っていても、やり続けると

言うことが必要な時期もあります。簡単に言えば、辛抱の時期です。彼等は皆、打ち負かされて

血を流し、倒れても、懸命に起ち上がっていました。明日のために。そして、未来のために・・・。

私は、「結果は、始まりのためのプロローグ」と、いつも思っています。これは、スポーツでも

仕事でも、同じではないでしょうか?単に、結果を求めるのではなく、より良い結果を得るために

今、出来る事をやり続ける・・・。ハッキリ言って、これは難しい。本当に、辛抱が必要な事です。

だからこそ、それが出来た人に、“あきらめなかった人”だけに、結果は付いてくるのでしょう。

日本代表、彼等は本当に良く“辛抱”した。必ずや、より良い結果の未来が訪れるはずです。

う~ん、ラグビーって、本当に素晴らしいスポーツだなぁ。出来る事なら、もう一回したいなぁ。

でも、5分もやったら、きっと間違いなく死ぬかな?・・・。(うんうん、絶対、間違いないと思う!)

テレビのスポーツ観戦で、人生を学び、そして、自分の体力の無さを嘆く、秋の鈴木です。

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