水戸の”納豆屋さん”を思い出して苦笑いする鈴木?!

2014.08.20

kokusai-2こんにちは!鈴木です。お盆休みの時は、変なブログで失礼しました。只、多くの方から思いがけず大反響頂戴しまして、『こんなでたらめなブログページに…』と、感謝の気持ちでいっぱいでおります。更には、学生時代の遊び仲間からまでメッセージを寄せられるなど、思いがけないことも多くビックリしております。皆様、本当にありがとうございました。この手の話なら、あまりに沢山ストックがございますので(本当は無い方が良いのですが・笑)機会ありましたら、また、いつでもお話しさせて頂きます。
さて、写真は先日”吉田拓郎さん”のコンサートで国際フォーラムに行った時の物です。気持ちの高まりを抑えられず、思わず(^_^)vサインのオヤジなのですが、まぁ、そんなもんですのでご容赦下さいませ。拓郎さんのコンサートには、1980年前後に良く行っていたのですが、今回思い出したことがありました。それは、松任谷正隆さん(ユーミンの旦那さんですね)の事なのです。確か1979年・篠島のオールナイトコンサートでも、松任谷さんはキーボード奏者として参加されていたと思うのですが、当時から松任谷さんは人気がある方らしくて、ソロでキーボードを弾く場面などでは、拓郎さんが良く『松任谷だ!松任谷だ!』と叫んでおりました。只、私には『納豆屋だ!納豆屋だ!』としか聞こえなくて、隣にいた友人に、『おい、納豆屋だってよ、凄いなぁ、納豆屋の息子がこんなステージに立ってるなんて、やっぱり水戸の出身かなぁ?』…と聞いてしまったのです。それも、思ったよりも大きな声だったらしくて(コンサートでうるさかったし、もともと私は地声がでかい・笑Ⅱ)なぜか、周りの見知らぬ方たちに一斉に睨まれて、その後、更には大笑いされて”きょとん”とした記憶があります。友人も真っ赤な顔で、『馬鹿、納豆屋じゃなくて松任谷だ、まつとうや…有名だろう!』というのです。『あっ、ああ…そうなんだ』そう言った私でしたが、相当恥ずかしかった記憶があります。
でも、時は流れ、先日お話しさせて頂いたように、私はすったもんだ、何とか生き残って、気が付けばなんとテレビのお仕事までさせて頂くようになったのですが、その中でも『小山薫堂さん(くまモン生みの親の売れっ子放送作家さん)』の番組に関わらせて頂いて、その番組のコーヒーまで作らせてもらっております。そして、その番組には良く松任谷さんもお出になられているのですが、番組内で私のコーヒーを飲みながら『うまいなぁ、このコーヒー!』というコメントを良く仰って頂いております。でも、そのコーヒー作っているのが、昔自分の事を”水戸の納豆屋”だと勘違いしていた奴の物だとは、まさか思わないよねぇ…、そんなことを思い出しては、苦笑いをするおバカな鈴木なのでした。でも、松任谷さんが『おいしい!』って言うと、その後、凄くコーヒーの注文が入るんです。さすが”水戸の納豆屋さん”だね。(こら、また怒られるぞ・笑Ⅲ)