“一瞬の永遠”を感じるコーヒー創りに、自分の全てを捧げる?!

2007.02.27

=隔週で「火曜日&水曜日」連休中です。バテバテの鈴木ですが、何卒ご容赦下さいませ=

maenomise-2←ものすごく写り悪くてゴメンなさい。平成元年、喫茶店時代の写真なんです。

場所は、柏駅から徒歩10分位の住宅地入り口ですが、そんな場所にも関わらず

伝説の喫茶店?・・・と言っていただく事もあるほど、多くの方に愛された店でした。

実は、いまだに僕に喫茶店を経営して欲しい!というお客様からの「ありがたい声」も良く聞かれます。

中には、ビルの見取り図を持ち出して来て「一階部分でカフェを始めて欲しい。費用は全部出すから」

なんて言う、当時、私の店のファンだったらしいビルのオーナーまでいたりして、本人ビックリです。

勿論、どんなお話も、丁重にお断りしましたが、今となっては、もったいなかったかなぁ(笑)・・・なんて

思ったりする事もあるのです。只、僕は“焙煎職人”として生きる、いや、“生ききる”と決めましたので

例え、不器用な生き方と言われようと・・・、休みの日は疲れ過ぎて熱出して寝込もうと・・・、何としても

手創り、手渡しのスタイルを守りながら、出会って良かったと言って頂けるコーヒーを生み出すために

この命を燃やし尽くしたいと願っています。飲んでしまえば消えてしまうコーヒーです。でも、その一瞬が

永遠の感動を生むことがあるかも知れない・・・。そう願いながら、信じながら、生きて行ければ幸せな

ことだと思っています。(今日は何だか真面目ですね。バテ過ぎて“ランナーズハイ”状態かな?・笑)

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