あんた、“鈴木正美の店”って知ってるかい?!」

2003.06.26

皆さん、ご心配をお掛けしました。おかげさまで肉離れ回復してきました!=

cw-kijiここ一ヶ月ぐらい本当に失礼しました。おかげさまで、回復してきました。

体力の無さを痛感しつつ、今後は、気をつけますので、何卒ご容赦を。

そう言えば、傷身の私?に、ありがたい記事が掲載されました。--→

「Chiba Walker(千葉ウォーカー)」と言う、地域情報紙なんですが、皆さん

ご覧になられた事はございますでしょうか?(千葉県内限定かな・・・)

今回、我孫子市の紹介もあると言う事で、取材の要請があったのですが、実は、普通ならお断り

するところでした。・・・と言いますのも、皆様ご存知のように、手創りに“こだわり”すぎるために

焙煎や用意に時間が掛かりすぎて、只でさえ、普通では考えられないほど、店頭での販売時間が

短い当店です。口コミ&ご紹介頂くだけのスタイルで、知らないうちに「日本一のアナログ豆店」

と言っていただけるほどの店になりました。ありがたいことですが、これ以上、対応しきれないのが

実は、大きな悩みでもある店なのです。(本当にありがたく、皆様には感謝しております)

そんな当店は、一切宣伝をしたことがありませんし、私自身も「隠れた名店」を気取っていました。

でも今回、知り合いからの紹介でもないのに、取材を受けたのは、実は、こんな理由からなんです。

当店は、年輩のお客様も多いのですが、長年ご利用頂いているお客様が興奮して言いました。

「いやね、鈴木さん。先日、地元の実力者達の集まりがあって、商工会関係のお偉方が、話とか

してたんだけどね。その話があまりに下らなくて、俺思わず言ってやったんだよ。」(ほう、何て?)

「我孫子にはね、鈴木正美さんの店があってね。宣伝なんかしなくても、日本全国から注文がある

凄い店なんだよ。あんた等、この店も知らないで、偉そうなことを言うんじゃないよ!ってね」(うっ)

普段、凄く柔和な紳士でしたので、何か不思議でもあり、ありがたくも有りました。そこで思ったのは

「そうか、当店をご利用いただいている皆さんが、自慢できるような店として、少しずつ表舞台にも

顔を出して行こう!」と言う事です。今後は、怪しい店?としてだけでなく、知名度を上げるために

色々なことに、チャレンジして行きますので、何かありましたら、又是非、ご紹介下さいませ。

(只、当店や、私の名前を出して、喧嘩する?のは避けましょうね!お願いしますよ・・・)

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